キッキングコンペティション

キッキングコンペティションKC

キッキングコンペティションとは、ラグビーの試合において、延長戦の終了後も同点だった場合に行われるフリーキックのこと。両チームから各5名が選ばれ、サッカーのPK戦のように交互にボールを蹴って勝敗を決める。国内のラグビー大会では、2015-2016年シーズンのトップリーグのプレーオフトーナメントから導入される。

延長戦終了後も同点で決着がつかない場合に両チームから各5名、計10名のプレーヤーを選出し、ゴールラインより22m離れた地点にあるライン上からゴールポストに向かって交互にボールを蹴る。先攻、後攻はコイントスで決め、両チームのプレーヤーが1名ずつ蹴るたびにゴールポスト正面、フィールド上の15mラインと交差する左中間、同様の距離にある右中間の順に蹴る位置を変更する。10名のプレーヤー全員が1回蹴り終えたところで、成功数の多いチームが勝ちとなる。ただし、成功数が同じだった際にはサドンデスに持ち込まれ、どちらかのチームがもう一方のチームの成功数を上回るまで続けられる。一度選出したプレーヤーの入れ替えは行われず、同じ10名が順番通りにボールを蹴る。

今までの国内のラグビー大会では、同点の場合、終了時点でのトライ数もしくは抽選によって勝敗を決めていた。世界一を競うラグビーワールドカップでもキッキングコンペティションが採用されているが、20分間の延長戦と最大10分間のサドンデスを行うため、実際に実施されたことはない。

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<1729>  2015.7.1更新