ゴールデンスコア

ゴールデンスコアとは、柔道における延長戦のこと。英語表記の「Golden Score」から「GS方式」とも呼ばれる。ゴールデンスコアが適用されるのは、規定の試合時間で両者のポイントが同一だったときのほか、両者が累積による「反則負け」を同時に受けた場合、片方が「反則負け」を受けたと同時に「総合勝ち」の判定を受けた場合などである。

延長時間は、以前は本試合と同じ5分間だったが、2009年より3分間に短縮された。延長時間内に「有効」が与えられた場合、または一方の選手に2回以上「指導」が与えられた場合には勝敗が決まる。延長戦終了時点でもポイントが同一だった場合には旗判定が行われる。なお、本試合と延長戦の間には休憩時間は設けられていない。また、ジュニアの場合には、本試合が4分間、ゴールデンスコアが2分間となっている。

ゴールデンスコアの発案者は、スペインのファン・カルロス・バルコスIJF審判理事であり、中国の女子代表合宿で行われていた試合延長方式をもとに、ほかのスポーツの延長戦を参考にしながら考案した。2002年にIJF理事会においてゴールデンスコアの採用が決定され、翌年の大阪世界選手権から正式に導入された。

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<1459>  2012.6.14更新