サイクルコンピュータ 【 サイコン 】

サイクルコンピュータとは、 自転車に取り付けることで、自転車走行時の速度や走行距離、走行時間などを計測する電子機器のこと。速度や距離、時間だけを表示する安価なものから、積算距離、最高速度、標高、ケイデンス、心拍数、ギア位置、ペース配分などまで表示する比較的高価で多機能のものまで幅広く市販されている。

速度などの情報は、スポークに取り付けたマグネットを通してホイールの回転数から割り出され、ハンドルバーなどに取り付けたコンピュータ本体に即座に伝送され、ディスプレイに表示される。そのため、サイクルコンピュータを取り付けることで、走行しながら自分の走行情報を確認することができる。通常はどのような自転車にもそのまま装着することができるが、アスリート仕様製品の場合、専用のホイールやクランクを必要とするものもある。

サイクルコンピュータには、センサーからのコンピュータ本体への情報の伝送方法によって、有線式と無線式がある。有線式は比較的安価であり、センサーとコンピュータがケーブルで繋がれているため、混線することなく情報伝達が確実にスムーズに行われやすい。一方で、ケーブルの扱いに手間が掛かるという難点がある。その点、無線式はケーブルがないため自転車周りがすっきりし、扱いやすい。だが、比較的高価である上、混線が起こりやすく、情報伝達が確実に行わない場合がある。特に、電波や電磁波の多い市街地では混線が起こりやすい。

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<482>  2009.4.13更新