サイドアウトせい

サイドアウト制

サイドアウト制とは、サーブ権を有しているチームがラリーに勝った場合にのみ、ポイントが加算されるゲーム方式のこと。サイドアウトとは、サーブ権が移動することを指す。サーブ権を有していないチームがラリーに勝った場合、得られるものはサーブ権だけであり、ポイントは加算されない。サイドアウト制は、15ポイント制の5セットマッチと規定されていた。

1999年にルール改正が行われた際にサイドアウト制は廃止され、サーブ権に関係なく、ラリーに勝った場合や相手チームがミスをした場合にポイントが加算されるラリーポイント制が導入された。ラリーポイント制が導入された背景には、サイドアウト制が試合時間を予測しづらく、メディアにとってバレーボールの試合が報道しにくかったという商業的な事情がある。実力がほぼ互角のチーム同士が対戦した場合、サーブ権が移るばかりでなかなか得点にならず、試合が長引くことが多かった。逆に実力差が開きすぎているチーム同士の対戦であると、すぐに試合が終了してしまうことがあった。以上のような問題点を踏まえたうえで、サイドアウト制は廃止された。

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<1518>  2012.10.18更新