スキーいた

スキー板

スキー板とは、 雪原を滑るスポーツであるスキーで使用する器具。スキー板は雪面に接地する部分である板部分と足を板に固定するビンディング部分で構成される。スキーヤーの好みやスタイル、技術力によりさまざまなビンディングと板を組み合わせることができるためビンディングを除く板の部分だけをスキー板と呼ぶこともある。

スキー板は木材やプラスチックによるコア(芯材)部、コア部を保護するためにコア部の上面および両サイドにメタルやカーボンモノコック素材で被覆したトップシート部分、スキー板を雪面に接地させ、滑走させるポリエチレン素材の底面ソール部、スキー板をコントロールするためにソールの両サイドに取り付けられている硬い金属素材のエッジ部分で構成される。スキー板の構造としてはトップシート部とソール部をコア部の上下からはさみこんだサンドイッチ構造とソールの上にコア材を配し、コア材をキャップをかぶせるようにトップシートで覆うキャップ構造に2種類に大別される。ソール滑走面にワックスを塗布することで滑走生を向上させることができる。スピードを競うアルペンレースなどではこのワックスの性能がタイムに影響することからワックスの性能が重要視されている。

コア部の芯材にはフレックスと呼ばれるたわみを持たせてあり、滑走時にスキーヤーがスキー板に対して自らの体重により重みをかけてたわませることでスムーズなターン操作が実現できる。1990年代の後半からサイドカーブのきつい(回転半径の小さい)カービングスキーが登場したことでスキーヤーはより簡単にスムーズなターン操作ができるようになった。

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<241>  2008.7.22更新