スラップスケート

スラップスケートとは、スピードスケート用の靴のひとつで、靴底についている刃のかかと部分の方が外れる構造になっているもの。バネ仕掛けでかかと部分に戻る仕組みになっている。滑る際に、蹴り出す足のかかとが上がっても、刃の後部が靴底から離れ、氷に接したままになるため、より長く氷に力を伝えることができ、また疲労も少ないとされている。

1997年にオランダの選手が初めて使い、好成績を出したことから世界中に広まり、1998年の長野オリンピックでは多くの選手がスラップスケートを使用し、スピードスケートで5種目で世界新記録が生まれた。

スラップというのは、刃が閉じたときのパンパンという音のことを言い、オランダではクラップと呼ばれていたものを、英語発音に直してスラップスケートと呼ばれるようになった。

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<758>  2010.1.23更新