タイムオーバー

タイムオーバーとは、1着の馬から大幅に遅れてゴールした馬に対して科される一定期間の出走停止処分のこと。重賞競走、国際招待競走などを除く平地競走に出走した馬が対象となり、計測されたタイムの差が一定以上であった場合に処分が下される。ただし、裁決委員がやむを得ないと認めた場合は処分が適用されないことがある。JRAが1973年より導入している。

処分の基準となるタイム差は、コースや距離、レースの種類によって決められており、たとえば芝コースの場合、距離1,400m未満で3秒、1,400m以上2,000m未満で4秒、2,000m以上で5秒となっている。同様にダートコースでは、順に4秒、5秒、6秒となる。また、新馬競走の場合は、基準のタイム差が異なることがある。

タイムオーバーとなると、未勝利馬の場合はタイムオーバー1回目で1カ月間、2回目は2カ月間、3回目は3カ月間の出走停止処分が科される。その他の馬はタイムオーバー1回につき1カ月間の出走停止となる。

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<1390>  2012.1.26更新