ツーシーム

ツーシームとは、野球におけるストレートの一種。ツーシームファストボールと呼ばれることもある。通常のストレートは、フォーシームと呼ばれる。シームとは縫い目のことであり、ツーシームは2つの縫い目に指をかけてボールを投げる。人差し指と中指を縫い目にあわせてボールを握り、他の指は縫い目にかけることがなく投げるため、球の回転は通常のフォーシームのストレートに比べて悪くなる。球速はフォーシームよりも遅くなるが、回転数が少ない分空気抵抗を受けやすいためボールにブレが生じやすく、打者の手元で球が若干落ちるように変化する。

ストレートの一種であり、フォーシームと使い分けて投げることが多く、また、空振りを狙った変化球ではなく打者を打ち取ることを目的とした球種であるため、本来のフォーシームのストレートをしっかりと投げることができる投手でないと効果が薄い。

投球に緩急をつけて投球を組み立てるメジャーリーグで主に使われていた球種であり、日本では桑田真澄が投げていたことで有名である。

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<1039>  2010.8.18更新