トリプルダブル

例えば、ある選手が、15得点、12リバウンド、10ブロックを記録した場合、アシストとスティールがそれぞれ0であっても、トリプルダブルが記録される。当然ながら、ダブルダブル以上に達成は難しく、また、スティールやブロックなどは、1試合で二桁を記録することが非常に困難であるため、なかなかトリプルダブルが記録されるシーンは見られない。

得点の要素は、どの選手にも二桁のチャンスがあるが、リバウンドやアシスト、スティールやブロックに関しては、それぞれ別の適性が求められるため、トリプルダブルを達成するには、全体的に高い能力が求められる。ちなみに、1試合中に5つの要素のうち4つの要素で二桁のポイントを記録するとクアドルプルダブル、1試合中に5つの要素すべてで二桁のポイントを記録するとクィントプルダブルとなる。

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