ドッグレッグ

ドッグレッグとは、 ゴルフのホールの一種類で、フェアウェイが「くの字」に曲がっているホールのこと。ドッグレッグ(dog leg)とは英語で「犬の脚」の意味であり、屈曲の様子が犬のうしろ脚の形に似ていることからこのように呼ばれる。通常18ホールのうち1〜2ホールがドッグレッグであるが、屈曲しているため、入念なコースマネージメントが必要な難しいコースであるとみなされている。

ドッグレッグには右に屈曲するものと、左に屈曲するものがあり、通常曲がる方向によって、くの字型コースを右ドッグレッグ、逆くの字型コースを左ドッグレッグと呼ぶ。屈曲角度は、10度ほどのゆるやかなものから60度ほどの急激なものまで様々ある。内側コーナーに隣接して林や池、バンカーが配置されている場合が多い。コースが屈曲しているため、ボールを打つ際に内側コーナーの先が見えづらく距離感や目標がつかみにくい。また、コースアウトしやすいため距離のコントロールが難しい。一般的に、ドッグレッグをクリアするためには、コース自体をショートカットして直接ホールを狙うというものと、外側コーナーよりのフェアウェイ沿いに何回かにわけて打つという2つのタイプのアプローチがある。しかし、前者は林や池、バンカーに突入するリスクが高く、後者は距離を出しすぎてコースアウトする、あるいは逆に距離を抑えすぎて距離不足になるリスクが高く、そのような失敗が見られやすい。

ちなみに、2回続けて曲がっているようなホールのことをダブルドッグレッグと言う。

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<403>  2008.12.12更新