ハミ

ハミとは、ハミとは、馬の口に含ませる金属棒状の馬具のことである。漢字では「馬銜」と書く。手綱に繋がっており、騎手は手綱を通してハミに力を伝えることで、馬との意思疎通を図る。ハミ自体はステンレスやジャーマンシルバー、オーリガンといった素材で作られている。

馬の口内には、前歯と奥歯の間に歯槽間縁と呼ばれる歯がまったく生えていない隙間があり、そこに棒状のハミをはめることで、手綱を通して力を伝えられる。馬の口は非常に敏感であり、ハミを使って馬を操ることは効果的だと考えられている。また、馬によって口の形はさまざまであるため、ハミの形状の種類は多い。

「ハミを噛む」や「ハミを抜く」という表現があるが、「ハミを噛む」とは馬がしっかりとハミをくわえ込んで、走りに前向きになっている状態のことをいい、「ハミを抜く」とは、ハミがうまく歯槽間縁にはまっておらず、口の中で遊んでしまっている状態のことである。ハミを抜いていると、騎手の意思が馬に伝わりづらくなり、思ったように馬を操縦できない。

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<1257>  2011.5.25更新