フラットそうほう

フラット走法 【 フォアフット着地走法 】

フラット走法とは、長距離走のフォームのひとつ。足の裏全体、特に土踏まずよりやや後方辺りで地面に着地する走り方のこと。フォアフット着地走法ともいう。通常の踵からの着地を行う走法とのおもな違いは、膝と足首を極力曲げず、股関節を動かして、大腿部のスイング動作で推進力を得るという点である。利点としては、足の裏全体で着地することで上体の動きを軽減させ、体力の消耗を防ぐとともに、よりスピーディーに走れるということが挙げられる。しかし、通常の走り方では使われにくい筋肉を多用するため、習得するには訓練を要する。

手順としては、まず足の裏全体で地面に着地し、その後、親指の付け根で地面を蹴り上げるイメージで足を踏み出す。フラット走法では大腿部のスイング動作が重要となるため、大腿部の裏側の筋肉であるハムストリングスを鍛えることが習得の鍵となる。足の裏全体でのフラットな着地と、足全体の俊敏なスイング動作を習得することで、フラット走法を行える。

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<1463>  2012.7.9更新