ボトルケージ

ボトルケージとは、 飲料用ボトルを入れて自転車に固定するための籠(かご)のこと。とりわけ、スポーツ自転車に取り付けることが多い。「ケージ(cage)」とは英語で「籠」という意味である。飲料ボトルをフレーム周りなどの手の届く範囲に取り付けたボトルケージにいれておくことで、走行中必要な水分補給を自転車に乗ったまま片手でスムーズに行うことができる。

ボトルケージは、アルミや鉄、ステンレス、チタン、カーボンなどの素材からなる。飲料ボトルを挟み込むように湾曲した形をしていて、飲料ボトルが落下しにくく、同時に取り出しやすい形状になっている。ボトルケージの大きさは、大型の自転車専用ボトルに合わせたものが多いが、市販の500mlペットボトルの大きさに合わせたものもある。また、ネジの調節で簡単にサイズ調節が可能な兼用タイプのものも市販されている。

一般的には、ひとつのボトルケージをフレームのダウンチューブやシートチューブに取り付けることが多い。多くのスポーツ自転車には、ダウンチューブかシートチューブにボトルケージ取り付け用のネジ穴が備わっていて、それにボトルケージ本体のネジ穴を合わせ、ボルトで固定して簡単に取り付けることができる。自転車にネジ穴が備わっていない場合や、フレーム以外の場所に取り付ける場合でも、別売りの専用ホルダーを使えば取り付け可能となる。さらに、ツーリングなど大量の水分補給を必要とする場合は、2つのボトルケージをダウンチューブとシートチューブの両方取り付けることがある。

なお、日本では「ボトルゲージ」という言葉がしばしば用いられているが、これは「ケージ(cage)」と「ゲージ(gage/gauge)」という音声的類似による誤りである。「ゲージ(gage/gauge)」とは「計器」という意味である。

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<484>  2009.4.13更新