ボルダリング

ボルダリング

ボルダリングとは、フリークライミングの一種で、ロープによる安全確保をせずに2mから5mの比較的低い岩を登るもの。「ボルダー(boulder)」は英語で「巨石」を意味する。ボルダリングジムで人工壁を登ることもボルダリングという。

梯子などを使わずに、自分の筋力だけで岩壁を登ることをフリークライミングと呼ぶ。その中でも、安全確保のためにロープを使うものが「ロープクライミング」であり、一方のボルダリングでは、ロープを使用せず、専用のクライミングシューズを履いて、滑り止めのチョークを手につけて岩壁を登る。墜落時の安全を確保するために、野外ではクラッシュパッドというマットを使用するほか、ボルダリングジムでは床がマットになっている。

登るルートのことを「課題」と呼び、課題の難しさは「グレード」で表される。日本で一般的な段級方式のグレードのほか、アメリカやヨーロッパでそれぞれ独自の基準がある。グレードは初めてルートを登った人間が決めるが、後に改定されることも多い。

ボルダリングは競技としても実施されており、国内では年間チャンピオンシリーズの「B-session」、日本山岳協会主催の「ボルダリングジャパンカップ」のほか、2008年からは国民体育大会でも山岳競技の一種としてボルダリングが実施されている。

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    <1605>  2014.1.31更新