マラソンナショナルチーム

マラソンナショナルチームNT

マラソンナショナルチームとは、日本陸上競技連盟がマラソン強化の一環として発足させた、日本人のマラソン選手による選抜チームのこと。「National Team」を略して、「NT」とも呼ばれる。2014年4月に最初のメンバーが発表され、男子12名、女子9名の計21名が選ばれた。

オリンピックや世界選手権でメダルを獲得することを目標に掲げ、トレーニング方法を共有したり強化合宿を行うことで、国内だけでなく世界でも活躍できる選手を育てていく。また、血液検査や尿検査などの科学面でのサポートも用意し、夏季に行われるレースの暑さへの適応力も分析する。2014年に発表されたメンバーは、前年度の世界選手権に出場した代表選手や、事前に設定された標準記録を突破した選手などが日本陸上競技連盟によって選抜された。緊張感を維持するため、メンバー構成は1年ごとに見直される。

発足当初は、2016年に開催されるリオデジャネイロ五輪の日本代表選手を、NTのメンバーから優先的に選ぶ方針だったが、マラソン選手の強化と代表選考を切り離し、選考の透明性を確保するため、2015年5月に優先制の撤廃が発表された。これを受けて辞退者が相次ぎ、同年7月に新たに発表されたメンバーは男子7名、女子9名の計16名となっている。

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<1734>  2015.7.30更新