マンデートーナメント

マンデートーナメントとは、 本来トーナメント本戦に出場権がない選手のための、プロツアーのトーナメント本戦の出場権をかけて行う予選のこと。より多くの選手に出場のチャンスを与えるという方針のもと開かれている大会で、非シード選手、QT下位選手、アマチュア選手など本戦に出場権がない選手が参加する。マンデートーナメントでの成績上位者は、主催者の推薦という形でトーナメント本戦の出場権を得ることができる。出場権を得られる人数はトーナメントによって異なるが、およそトーナメント本戦の総出場人数の5〜20%がマンデートーナメントからの勝ち上がり選手であることが多い。

主催者による推薦を勝ち取る会という意味で、正式には「主催者推薦選考会」や「主催者推薦選手選考会」と呼ばれるが、マンデートーナメントと呼ぶのが一般的である。これは、トーナメント本戦がある週の月曜日に行われることに由来する通称だが、女子トーナメントなどでは、必ずしも月曜日に行われるとは限らない。ただし、月曜日に行われない予選会もすべて慣習的にマンデートーナメントと呼ばれている。

マンデートーナメント制の歴史は比較的古い。出場機会をより多くの選手に与えるという理念の下、1974年に第2回フジサンケイクラシックで採用されたのが始まりである。その後、1979年にマンデートーナメントから勝ち上がった選手が本戦で優勝するという快挙が生まれたことから、マンデートーナメントの意義が大きく認識されるようになった。現在では多くのトーナメントで採用される制度となっている。

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<440>  2009.2.4更新