ミートりつ

ミート率 【 スマッシュファクター 】

ミート率とは、 ゴルフにおいて、どれだけ効率的にボールを打てたかを表す数値のこと。飛距離を左右する三大要素の一つであるボール初速が、どれだけ効率的に実現されたかを表している。ミート率が高いほど効率的に、低いほど非効率的にボールを打ったことになる。ミート率が高いということは、スイングが安定しておりナイスショット率も高いということになる。そのため、ミート率はプレーヤーの実力を反映する大きな指標であり、プレー結果の分析や成績向上のための研究によく用いられる概念である。

具体的には、「ボール初速÷ヘッドスピード」の式で算出される。つまり、どれだけヘッドスピードの速さを落とさずボールに力を与えられたかを表す。いくらヘッドスピードが速くても、ボール初速が遅い場合はミート率は低くなる。たとえば、ヘッドスピードが40m/sでボール初速が60m/sの場合、ミート率は1.5となる。一方、同じヘッドスピードでボール初速が50m/sの場合は、ミート率は1.25まで下がる。一般的に、1.4以上でクラブのスイートスポットで効率的にボールを捉えられたことを意味し、プロ選手のミート率はおおよそ1.4強〜1.5である。理論上、最大1.6弱のミート率を出せるようなボール設計がされているが、現実的には1.5あたりが限界値となっている。ただし、近年SLEルールでは使用禁止となっている高反発ヘッドを使用した場合、1.5以上のミート率を達成できることもある。

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<437>  2009.2.4更新