せかいアンチドーピングきかん

世界アンチドーピング機関WADA

World Anti-Doping Agency
世界反ドーピング機関

世界アンチドーピング機関とは、スポーツにおける薬物の使用であるドーピングに反対する活動を行う世界的な独立機関のこと。ドーピングを防止するための規程の策定やドーピングの禁止物質や基準の規定、アンチドーピングの啓蒙活動などを行う。以前は国際オリンピック委員会(IOC)の主導のもとでアンチドーピング活動が行われていたが、1992年に開催された「スポーツにおける薬物使用に関する世界会議」でIOCが採択したローザンヌ宣言にもとづいて、1999年に世界アンチドーピング機関(WADA)が設立された。

WADAが策定した「世界ドーピング防止規程(WADA規程)」は、世界的に統一されたアンチドーピングの規則として、さまざまな国際競技機関で批准されている。WADAは、毎年更新する禁止薬物の国際基準のほか、検査の基準、治療目的で使用された物質の除外の基準、分析機関に関する基準などの規定を行なっている。

日本では、2001年に国内におけるアンチドーピング活動を行う機関として、日本アンチドーピング機関(JADA)が設立され、WADAと連携して活動している。

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<1343>  2011.10.13更新