ぜんにほんじゅうどうせんしゅけんたいかい

全日本柔道選手権大会

全日本柔道選手権大会とは、毎年4月に開催される柔道無差別級の日本一を決定する大会。男子は「全日本柔道選手権大会」として日本武道館で、女子は「皇后盃全日本女子柔道選手権大会」として横浜文化体育館で開催される。優勝者には、それぞれ天皇賜杯、皇后賜杯が贈られる。財団法人講道館と財団法人全日本柔道連盟が主催し、大会はNHKによってテレビ放送される。

日本人の柔道家にとっては、オリンピック、世界柔道選手権大会と並ぶ柔道3冠のひとつである。オリンピックや世界柔道選手権大会が開催される年の場合、本大会で代表選手が決定される。参加者は推薦選手または地区から選出された選手。試合はトーナメント形式で行われ、敗者復活戦は用意されない。国際柔道連盟審判規定に沿って執り行われ、試合時間は6分間で、勝敗が決まらない場合は旗判定となり、延長戦は行われない。

男子の全日本柔道選手権大会は1948年から毎年行われており、戦前は「全日本柔道選士権大会」が開催されていたが、年齢別や「一般」「専門」といった枠が設けられていたため、優勝者が多数存在した。本大会の前身として位置付けられる大会だが、優勝者がひとりである現在の大会とは形式が大きく異なる。

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<1462>  2012.7.4更新