いさみあし

勇み足

勇み足とは、相撲の取組において、相手を土俵際まで追い詰めたものの、勢い余って自分の足を先に土俵外に出してしまい、相手に勝ち星を与えること。決まり手ではなく、勝負結果のひとつである。

勝った力士が仕掛けた技である決まり手に対し、勇み足は負けた力士の過失であり、非技と呼ばれる勝負結果に分類される。非技には、勇み足のほか、「腰砕け」「つき手」「つきひざ」「踏み出し」の計5つがある。なお、禁じ手による反則負けとは異なる。

2014年11月に開催された九州場所では、横綱日馬富士が前頭三枚目の高安に勇み足で敗れた。平幕力士が横綱に勝ったときに配給される金星は、反則負けでは対象外となるが、非技は対象とされ、42年ぶりに勇み足による金星が配給された。

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<1670>  2014.11.15更新