こくさいだいがくスポーツれんめい

国際大学スポーツ連盟

国際大学スポーツ連盟とは、大学スポーツを国際的に統括する団体。正式名称は、フランス語の「Federaion Internationale du Sport Universitaire」であり、頭文字から「FISU」と略される。本部はベルギーのブリュッセルにあり、現在約100の国や地域が加盟している。おもな主催大会には、ユニバーシアードや世界大学選手権などがある。

国際大学スポーツ連盟の正式な設立は1949年だが、起源は1923年にフランス、パリで開催された世界学生大会である。翌年、国際学生連盟(International Confederation of Students、略称ICS)が設立され、1925年から1939年にかけて多くの大学スポーツ大会、イベントを主催した。第二次世界大戦の勃発とともに、大会やイベントは消滅していくが、戦後の1949年になり、国際大学スポーツ連盟が正式に設立された。

国際大学スポーツ連盟の設立により、大学スポーツ大会が再び盛んになったものの、冷戦による東西分断が影響を及ぼし、1950年代には東西諸国で別々に大会が開催されることとなった。しかし、1959年にイタリア学生スポーツ協会が主催し、同委員会によって「ユニバーシアード」と命名された国際的な大学スポーツ大会の開催により、分断化の流れに歯止めがかかった。ユニバーシアードには43ヶ国から1,400名の参加者が集まり、その後、国際大学スポーツ連盟主催による世界規模の大会が行われるようになる。ユニバーシアードは、ユニバーシティとオリンピアードという言葉を掛け合わせたもので、ユニバーシアードのUの文字を星で取り囲んだ形の国際大学スポーツ連盟のエンブレムも同時期に誕生した。

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<1508>  2012.10.1更新