こくさいじゅうどうれんめい

国際柔道連盟IJF International Judo Federation

国際柔道連盟とは、柔道競技を国際的に統括する団体のこと。英語での名称は「International Judo Federation」であり、略称はIJF。1951年に設立され、全日本柔道連盟は翌年に加盟が認められた。その後、1961年にIOC(国際オリンピック委員会)によって、柔道がオリンピックの正式競技として承認され、IFJはIOCの加盟団体のひとつとなっている。本部はIOCの本部もあるスイスのローザンヌ。

IJFが主催する大会には、夏季オリンピックにおける柔道競技のほか、柔道ワールドカップ、世界柔道選手権大会、世界ジュニア柔道選手権大会が挙げられる。日本が起源である柔道は、競技として世界の広範囲に普及しており、IFJに加盟する国や地域は200を超えている。特に欧州における柔道の普及率は高く、フランスでは日本以上の柔道競技者人口を抱えている。

日本の柔道において一般的である講道館柔道のルールと、IFJが定めるルールには大きな違いが見られ、オリンピックなどの国際的な大会ではIFJルールが採用される。おもな違いとしては、試合時間が講道館ルールでは男女共に3-20分の間であるのに対し、IFJルールでは男女共に5分と定められていることのほか、判定方法が講道館ルールでは一本技あり有効となっているのに対し、IFJルールでは一本、技あり、有効、効果となっている。そのほか、柔道着の色や試合会場の大きさ、反則事項などに細かい違いが多く見られる。

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<1461>  2012.6.28更新