わざあり

技あり

技ありとは、柔道競技において投技固技の任意の技を決めることで得られる判定の一種。「一本」に次ぐ2番目に上位の判定である。「技あり」判定を2回取ると「一本」判定を取ることができる。また、自分の「技あり」判定と対戦相手の「指導3」(IJF)/「警告」(講道館)とを合わせて「総合勝ち」で勝つことができる。「技あり」の判定基準は、固技の場合は「抑込技で20秒以上、25秒未満抑え込んだ時」。投技の場合は国際柔道連盟(IJF:International Judo Federation)ルールと講道館ルールで異なる。前者では、「相手を制して」投げ、「一本」の条件のうち、「速さ」、「強さ」、「背中が大きく畳につく」のどれか1つが部分的に欠けた時。後者では、「技を掛けるか、又は相手の技をはずして」、「相当の勢い、あるいははずみ」で、「だいたい仰向けに倒す」の「一本」の3つの条件の内1つが部分的に揃わない時。世界選手権やオリンピック大会などでは前者が、全日本柔道選手権大会などでは後者が適用されている。試合中は、スコアボードに表示される「W」が「技あり」を意味し、「W」の文字の上下に試合者の「技あり」判定の数が表示される。

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<278>  2008.8.5更新