しどう

指導

指導とは、選手が禁止事項を犯した際に審判から与えられる判定の一種。軽微な禁止事項に対して下されるもの。例えば、積極的に攻撃動作をとらないなど。「総合勝ち」で勝敗を決める際の材料として用いられる。

国際柔道連盟(IJF:International Judo Federation)規定と講道館規定では「指導」判定の位置づけと価値が異なる。前者においては、禁止事項の軽重に応じて分けられる2つの判定の内の比較的軽微な方。1回目で「効果」1回分、2回目で「有効」1回分、3回目で「技あり」1回分、4回目で「一本」1回分相当の得点が相手選手に加算される。全34項の目禁止事項の内23項目が「指導」にあたる。一方、後者では、禁止事項の軽重に応じて分けられる4つの判定の内、最も軽微なもの。講道館規則には「効果」判定は存在しないことから、1回目は相手選手への得点加算はないが、2回目で「有効」1回分の得点が相手選手に加算される。全33項目の禁止事項の内14項目が「指導」に当たる。

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    <281>  2008.8.6更新