にほんさんがくたいきゅうレースはせがわつねカップ

日本山岳耐久レース長谷川恒男CUP

日本山岳耐久レース長谷川恒男CUPとは、毎年10月に東京都の奥多摩山域で行われるトレイルランニングの大会のこと。略称は「ハセツネCUP」。日本山岳スポーツ協会日本山岳耐久レース実行委員会が主催している。

ヨーロッパアルプス三大北壁を冬季単独初登攀した登山家、長谷川恒男の業績を讃え、1993年に第1回大会が開催された。初期は登山用大型バックパックを背負い登山靴を履いた参加者が多く、山岳マラソンとしての雰囲気が強かった。第12回大会が行われた2004年頃から「トレイルランニング」という言葉が広まりはじめ、ランナーたちの装備が軽量化し、タイムも短縮したと同時に競技志向が強まった。大会優勝者の石川弘樹、鏑木毅らが世界的なトレイルランナーとして活躍したことから、現在では世界を目指すトレイルランナーの登竜門として知られている。

東京都あきる野市、八王子市、青梅市、日の出町、檜原村にまたがる奥多摩山域の71.5kmのコースを走る。コース内の4地点に制限時間が設けられており、制限時間を超えた選手はその時点で失格となる。また、完走制限時間は24時間と規定されている。参加資格は満16歳以上。参加定員は一般1,000名、大会ボランティア経験者などの優先枠が1,000名であり、応募倍率は1.2倍程度となっている。

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<1586>  2013.10.25更新