じゅうどうだんきゅういせい

柔道段級位制

柔道段級位制とは、柔道において技量の程度を表す等級制度のこと。嘉納治五郎の講堂館柔道が段位制を導入したことが柔道における段級位制の始まりであり、現在では国際的にも広く普及しているほか、他の武道にも導入されている。級においては、大きい数字から小さい数字になるに従って級が上がり、段においては、小さい数字から大きい数字になるにしたがって段が上がっていく仕組みである。

段や級によって着用できる帯が異なり、四級以下は白帯、三級から一級は茶帯、初段から五段は黒帯、六段から八段は紅白帯、九段から十段は紅帯となっている。なお、六段以上でも黒帯の着用は可能。

講道館の定める段級位制の昇級、昇段では、講道館の認可をもとに各地域で行われる試験に合格する必要がある。試験は、受験者同士が試合を行い、結果が総合的に判断されるものだが、初段以上では、試合のほかに柔道の形の演武と筆記試験も課される。また、受験が可能となる年齢も段ごとに定められている。講道館の段級位制のほかにも、国際柔道連盟(IJF)や各国の柔道連盟も独自の基準で段級位制を設けている。

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<1447>  2012.5.22更新