きょくしんからて

極真空手

極真空手とは、空手家、大山倍達が戦後に創始した空手道、極真会館による空手道。それまでの伝統的な日本空手が寸止め方式による型やスピードを重視したものに対し、極真空手では相手への直接攻撃を許可したフルコンタクト形式を採用しているのが特徴である。そのため技術に加え、強靱な肉体作りに重きを置いており、拳立てやスクワットなどで自らの肉体を強化する鍛錬を行う。黒帯を修得する際には連続して10人と組手を行う「十人組手」をこなすことが必須とされている。さらにはトップクラスの選手に対しては連続100人と組手を行う「百人組手」というものもあり、完遂者は過去9人しかいない。

1971年から大山倍達をモデルとした空手漫画、「空手バカ一代」が連載を開始したことで極真空手は人気を博した。牛殺しのエピソードやアントニオ猪木との異種格闘技戦など大山倍達の破天荒な強さが極真空手の名を世に知らしめた。大山倍達死後は百人組手の偉業を完遂した松井章圭が館長として引き継いだが、多くの有力選手が離脱し、多くの流派が乱立している。

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<212>  2008.7.22更新