ぶじゅつたいきょくけん

武術太極拳

武術太極拳とは、中国武術を起源とする競技スポーツのこと。世界的には「武術(ウーシュー)」と呼ばれているが、日本では健康法としても知られる太極拳を含めた「武術太極拳」という名称で呼ばれる。

柔らかくゆっくりとした動作の太極拳、動作が速く跳躍技なども含む長拳、力強い動作の南拳という3つの徒手種目に加え、剣術、刀術、棍術、槍術などの器械種目から構成される。個人間で演技の正確さや美しさを競う套路競技が基本だが、2人が技を掛け合って対戦する散打競技も行われている。1990年よりアジア競技大会の競技種目に採用されているほか、2002年には国際武術連盟(IWUF)が国際オリンピック委員会(IOC)の承認団体となり、武術太極拳の五輪種目化を目指している。

韓国の仁川で開催された2014年のアジア競技大会では、男子長拳の市来崎大祐と女子太極拳の内田愛がそれぞれ銅メダルを獲得した。

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<1707>  2015.3.31更新