さわむらしょう

沢村賞 【 沢村栄治賞 】

沢村賞とは、日本のプロ野球で投手に贈られる特別賞のこと。レギュラーシーズンでもっとも活躍した先発完投型の投手に贈られる。賞金は300万円。セパ両リーグから原則一人の投手が選出されるが、シーズンによっては2人が選出されることや該当者なしとなる場合もある。

戦前のプロ野球で活躍した巨人の故沢村栄治投手の功績と栄誉を称えて贈られる賞であり、1947年から表彰が始まった。2リーグ制となった1950年以降はセ・リーグのみが対象となっていたが、1989年からは両リーグに対象が拡大されている。歴代の沢村賞受賞者らによる選考委員会の審議により受賞投手が選出される。

25試合以上の登板、10試合以上の完投、15勝以上、勝率6割以上、200イニング以上の投球回数、150以上の奪三振防御率2.50以下という7項目の選考基準があり、すべてを満たした投手が選ばれることが多い。ただし、全項目を満たしていなくても選出されることもあり、いっぽうで全項目を満たしていてもほかの投手が選出されたことにより受賞できないこともある。2007年に受賞した日本ハムのダルビッシュ有は、2008年と2011年も選考基準の全項目を満たしたが、両年とも受賞を逃している。

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<1348>  2011.11.14更新