さんちばたいけんさ

産地馬体検査

産地馬体検査とは、産地馬体検査とは、競馬における競走馬を対象とした検査のことである。通常、競走馬はデビューの際に、茨城県の美浦か、もしくは滋賀県の栗東に設置されたトレーニングセンターに輸送され、様々な検査を受ける必要がある。検査を合格した馬のみが、中央競馬において競走馬としてレースに出走できるシステムとなっている。

しかし、デビュー前の2歳馬は、デビュー直前まで生産牧場である北海道にいることが多く、また、JRAにおける2歳馬のデビュー可能期間が夏からであるため、北海道の函館競馬場札幌競馬場でデビューする場合が多い。デビュー前の競走馬を、一度栗東や美浦へ輸送し、トレーニングセンターで検査を完了させた後に、再度北海道へ輸送して戻す、という作業は、効率が悪く、馬にも良い影響を与えないため、トレーニングセンターに在籍している検査員が北海道へ赴き、競走馬を検査するという目的で行われるものが産地馬体検査となっている。

産地馬体検査を実施することで、検査を通過した競走馬は、長距離の輸送をすることなく、函館競馬場や札幌競馬場へ入厩でき、スムーズに新馬戦へと駒を進めることができる。

馬体検査の検査内容は、血統書に登録された馬と同一の馬であるか、性別、両目の視力、伝染病の感染の有無などがある。

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<920>  2010.6.11更新