いせききん

移籍金

移籍金とは、 プロサッカー選手がクラブを移籍する際に、移籍先のクラブから現在所属しているクラブに支払われる金銭のこと。基本的には、複数年契約を破棄する際に発生する違約金を移籍先のクラブが肩代わりして支払うものと考えられている。移籍金の金額は選手の年俸や年齢、残りの契約年数などにもとづいて所属クラブが設定し、移籍先のクラブとの調整を経て合意される。

移籍金に関してはFIFAが基本的な方針を定めているが、詳細なルールは地域や国ごとによって異なる。Jリーグでは、複数年契約の期間満了後でも30歳未満の選手が移籍する場合には、所属クラブが移籍金を請求できると規定されている。ただし、この規定は国内での移籍に限られるため、海外移籍の場合には適用されない。また、戦力外通告された選手については移籍金が掛からない。

一方、欧州では1995年に下された「ボスマン判決」にもとづいて、契約期間満了後の移籍は自由化され、移籍金が掛からないことになっている。ただし、若手選手が移籍金なしで移籍してしまっては、クラブが若手選手を育成する動機が薄れてしまうため、23歳以下の選手が移籍する際には、所属クラブに育成補償金が支払われる。

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<415>  2008.12.22更新