いくせいわく

育成枠

育成枠とは、育成枠とは、プロ野球の球団において、選手を育成するために規定人数以上の選手と契約できるように用いられる契約のカテゴリーのこと。1軍の公式戦に出場可能な支配下登録選手は、各球団70人までしか契約できないと規定されている。しかし、育成枠を用いることで、将来有望な選手を育成選手として育て、場合によっては支配下登録選手に昇格させて公式戦に出場させることが可能となる。

育成選手制度として2005年から導入されている。支配下登録選手が65人以上いる球団が育成選手と契約できる。なお、育成選手の人数に上限はない。育成選手は1軍の公式戦には出場できないが、2軍の公式戦には出場できる。また、2軍の日本一決定戦であるファーム日本選手権や開幕前のオープン戦にも出場できる。シーズン中の支配下登録選手への昇格は7月末まで認められており、昇格すれば1軍の公式戦に出場することが可能。

育成選手の対象となるのは、高校や大学の卒業見込み者や社会人野球選手、独立リーグの選手などである。また、自由契約となったプロ野球選手も育成選手の対象となり、実際に戦力外通告されたベテラン選手が育成選手として雇用されるケースなどもある。新人選手を育成選手として指名する際には、ドラフト会議の後に行われる2次ドラフト(育成ドラフト)会議で指名を行う。

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<1256>  2011.5.24更新