きていだせき

規定打席

規定打席とは、打率出塁率が公式記録の対象となるために有効な打席数のこと。日本のプロ野球においての規定打席数算出方法は、一軍の場合、所属球団の試合数×3.1となっている。小数点以下は四捨五入される。

打率争いにおいて、打席の少ない打者と打席の多い打者を比べるのは賢明ではない、という考え方の基に規定打席という制度が設けられた。例えば、100打席のうち30本の安打を打った打者と、5打席のうち2本の安打を打った打者では、単純な打率では後者が上回るが、この比較には公平性がない。

しかし、首位打者のみ例外規定がある。原則として、首位打者は規定打席を満たした選手が獲得できるタイトルであるが、規定打席数に満たない打者でも、規定数に不足している数を打席数に上乗せし、それでもなお最高の打率であった場合リーグの首位打者として認める、といった規定がある。ちなみに、メジャーリーグではこの例外規定により首位打者となった選手が過去に存在するが、日本のプロ野球ではセントラルリーグ、パシフィックリーグともにまだ例がない。

    <$Rel2>
    <$Rel3>
/
/
<600>  2009.9.26更新