かんとうインカレポイント

関東インカレポイント 【 関東ICポイント 】

関東インカレポイントとは、毎年5月に大学対抗で行われる関東学生陸上競技選手権大会(関東インカレ)の総合順位やエントリー数によって得られるポイントのこと。主に箱根駅伝の予選会で使用される。

ポイントは総合順位とエントリー数それぞれに与えられた上で合計される。総合順位は、1部は1位に17.5ポイント、2位に17ポイント、3位に16.5ポイントと、最下位の16位まで0.5ポイント刻みで与えられる。2部は1位に11ポイント、2位に10.5ポイント、3位に10ポイントと、最下位の22位まで0.5ポイント刻みで与えられる

エントリー数のポイントは、関東インカレに出場した選手の総数により割り振られる。1部は40人以上が6ポイント、30人以上が5ポイント、20人以上が4ポイント、10人以上が3ポイント。2部は20人以上が3ポイント、10人以上が2ポイント、5人以上が1ポイントとなる。

箱根駅伝の予選会で出場枠を決める際、出場枠下位3校は関東インカレポイントを走破タイムと合算した順位で争うことになる。そのため、箱根駅伝出場を狙うためには、関東インカレで好成績を上げることも重要な要素といえる。

関東インカレポイント1ポイント10秒に換算し、減算タイムを算出する。予選会での各校の走破タイムから減算タイムを差し引いて算出されたタイムで順位を決定することになる。減算タイムによっては、予選会終了後の順位逆転が起こり得る。

2002年に、箱根駅伝だけに専念して他の陸上競技の向上を怠ることがないよう、関東インカレポイントの制度が導入された。しかし、エントリー数によるポイント算出など、大きな大学に優遇されやすいポイント制度であるため、平等性を疑問視する声もある。

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<634>  2009.10.21更新