ディンブル

ディンブルとは、ボールの表面についているくぼみのこと。ボールに傷がつけばつくほど、でこぼこのないボールよりよく飛ぶということをヒントに、1905年に発明された。このくぼみがあることによって、ボールの後ろ側に空気の渦ができ減速してしまうことなどを解消し、揚力の増加、空気抵抗の減少などの効果が生まれる。ディンブルの形状や配列パターンによって、飛び方や止まり方、滞空時間、スピン量などが異なり、さまざまな種類のものが各メーカーから出されている。

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<121>  2008.5.27更新