パネンカ
パネンカ
ペナルティーキックにおいて、相手のゴールキーパーが左右どちらかに飛ぶまでボールを蹴るタイミングを遅らせて、ゴールの正面またはキーパーが飛んだ方向とは逆側にチップキックでシュートする。スピードの緩やかなループシュートになるが、キーパーの逆を突くため、阻止されることなくゴールを決められるのが特長。ただし、キーパーに読まれたり、蹴る方向を間違えた場合には、容易に止められる凡シュートになるリスクもある。
1976年の欧州選手権の決勝では、チェコスロバキアと西ドイツが対戦し、PK戦にもつれ込んだが、チェコスロバキアの5人目のキッカーだったパネンカがチップキックでペナルティーキックを成功させて、同国を優勝に導いた。
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<1681> 2014.12.21更新