ピッチ

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フットサル

ピッチとはフットサルにおいて試合の行われるエリアのこと。競技規則では、エリアは幅8cmのラインでマーキングし、長方形であるように定められている。長い方の2本のラインをタッチライン、短い方の2本のラインをゴールラインと呼ぶ。ピッチの大きさは、タッチラインの長さが25〜42m、ゴールラインの長さが15〜25mと規定されている。また、国際試合の場合は、タッチラインが38〜42m、ゴールラインが18〜25mと定められている。ピッチの表面は滑らかかつ平坦で摩擦のないものであるよう規定されていて、木または人工材質のものを使用することが薦められている。

フィールドにはタッチライン、ゴールラインのほかに、2本のタッチラインの中点を結んだハーフウェイラインが描かれ、ピッチを二分する。ハーフウェイラインの中央にはセンターマークがしるされ、それを中心に半径3mのサークルが描かれる。また、各ゴールの手前にはペナルティーエリアの境界を示すラインが描かれ、同時にペナルティーマーク、第2ペナルティーマークがしるされる。タッチラインとゴールラインの交点である4箇所のコーナーには、半径25cmのコーナーアークが描かれる。ちなみに、タッチラインやゴールラインはエリアの一部であるとされている。

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<394>  2008.12.10更新