選抜高等学校野球大会(春の甲子園)の出場枠のひとつ。2001年の第73回大会から採用された。各都道府県の秋季大会で8強入り、または16強入りした学校から9校が地区推薦校として選ばれ、その中から困難の克服や、マナーの模範などが評価されて21世紀枠として選出される。2007年までは毎年2校が選出されていたが、2008年からは3校の選出となった。
原則として、選抜高等学校野球大会への出場から遠ざかっている学校に限られる。また、2012年までに21世紀枠に選出された学校は全て公立校となっており、私立校は一度も選出されていない。
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