体操競技において、実施した技の難易度やプログラムの構成の適切さを評価する得点のこと。プログラム構成の適切さを評価する2.5点満点の「技グループ」点と、実施した技の難易度を評価する難度点から成る。難度点は決められた上限がなく、加算方式で増える。
このA得点と、実施点であるB得点の合計点数が選手の成績となる。B得点と異なり、A得点には上限がないため、難度の高い技をするほど総合得点がのびる仕組みになっている。