アジアサッカー連盟主催で行われる、アジアのクラブチームによるサッカー国際大会。2003年に「アジアクラブチャンピオンシップ」、「アジアウイナーズカップ」、「アジアスーパーカップ」3つの大会を統合し誕生した。優勝クラブには150万USドルの賞金と、アジア代表としてFIFAクラブワールドカップ選手権大会への出場権が与えられる。大会に出場できるのは前年度の国内1部リーグ、及び国内カップ戦で優勝したクラブ及び前回の当大会の優勝クラブ。日本では2009年から出場枠が4になったため、Jリーグ、J1の前年度1位〜3位クラブと天皇杯の前年度優勝クラブが出場する。
アジアを東ゾーンと西ゾーンに分け、東西が4チームずつ4組に分かれ、ホームアンドアウエーの予選リーグを戦う。各組上位2チームが通過。決勝トーナメント1回戦は各組1位チームのホームで一発勝負を行い、勝者が準々決勝へ進む。準々決勝は東西混合の抽選を行い、組み合わせを決定。準々決勝、準決勝はホームアンドアウエー方式で2試合、決勝は東京の国立競技場で1試合を行い、アジアナンバーワンクラブを決定する。
日本のクラブチームではこれまでに2007年に浦和レッズ、2008年にガンバ大阪が優勝している。
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