ロードレースにおけるレースの種類で、2つの町を結ぶコースを走るレースのこと。一日だけのレースで、全員が一斉にスタートする。石畳や厳しい上り坂などの特徴を持つコースを走る。
1896年から開催されている270km以上のコースを走破するバリールーベや、1907年から開催され294kmのコースを走るミラノ-サンレモ、1913年から開催され約270kmのコースで15の上り坂があるツールドフランドル、1936年から開催され200kmのコースで10以上の上り坂があるフレッシュ-ワロンヌ、1892年から開催され約265kmのコースのリエージュ-バストーニュ-リエージュなどのレースがある。
20世紀の初めから根強い人気があり、各レースはそれぞれ年1回開催されている。
|