陸上のリレー競技において、バトンの受け渡しが可能な範囲のこと。以前は、バトンゾーンやリレーゾーンとも呼ばれていた。
規定された基準点の前後10メートルずつ、合計20メートルがテークオーバーゾーンとなる。20メートルの範囲内であれば、どこでバトンの受け渡しを行ってもよいいこととなっており、選手の身体がゾーンからはみ出していてもバトンがゾーン内にあれば違反にはならない。