ウッド・ゴルフクラブの一種類。1番ウッドの別名。最も飛距離の出るゴルフクラブで、ティーショットなど、ボールをより高くより遠くへ飛ばす時に用いる。逆に、フェアウェイやラフでドライバーを用いることはできない。
約7度〜13度と、ウッドの中でも最もロフトが小さいゴルフクラブであり、大きい飛距離を出すのに適した構造をしている。従来、42〜43インチのスチールシャフトが標準的に用いられていたが、近年では、より飛距離の出やすい44〜48インチ前後の長尺ドライバーの人気が高い。同時に、打球の安定性が高くなる大型ヘッドのドライバーや、軽量化をめざしたチタンドライバーも高い人気を得ている。
近年、SLEルール適用の是非をめぐる問題が起きているが、SLEルールの対象になるゴルフクラブは主にドライバーである。
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