バスケットボールのルールのひとつで、ボールを持ったオフェンスがシュートをしたときに、ディフェンスからファールを受けたが、シュートされたボールはそのままゴールに入ること。シュートは得点として認められる上に、ファールも認められ、オフェンスにフリースローが1本与えられる。2ポイントのシュートが入りフリースローも決まれば3点、3ポイントのシュートが決まりフリースローも決まれば4点得点できるプレーとなる。
試合の勝敗で、バスケットカウントは非常に大きな要素を持ち、オフェンス側は相手のファールを誘いながらシュートを打つことで、バスケットカウントでの点数の上乗せを狙う。そのため、試合の終盤になるとオフェンスはアグレッシブにペネトレイトを仕掛けてファールを誘いバスケットカウントを狙う傾向にある。ゴール付近で守るディフェンスとの駆け引きによって、試合に一層緊張感が生まれる。
2015.02.23生成
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