男子ゴルフ大会のひとつで、毎年10月の終わりから11月の初めにかけて実施される日本ゴルフツアーのひとつ。朝日放送が主催し、毎日コミュニケーションズが特別協賛しており、実施されるコースは兵庫県加東市にあるABCゴルフ倶楽部となっている。
ABCゴルフ倶楽部はプロゴルフトーナメントを想定して設計されており、高低差17mのフラットな地形、戦略性、ギャラリー観戦なども考慮したコースとなっている。
もとの名称はラークカップゴルフとして1988年から開催されており、その後フィリップモリスKKチャンピオンシップ、ABCチャンピオンシップと名称が変わっている。マイナビABCチャンピオンシップカップとしては2008年からとなっている。ラークカップのさらに前進は1971年から1987年にかけて開催された日米対抗戦で、日米両ツアーの選手が個人、団体戦で戦うものとなっていた。
過去の優勝回数は片山晋呉による3回が最多となっている。また過去の優勝者の中には、永久シード選手や世界4大メジャー大会入賞選手も名を連ねている。
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