ゴルフクラブの一種類。機能面、形状面でウッドとアイアンの両者の性格をとりいれた新しいカテゴリーのクラブ。ユーティリティーとは英語で「実利、実用的な」という意味の言葉。シャフトが長くボールを高く上げにくいロングアイアンや、弾道が安定しにくいフェアウェイウッド代わる扱いやすいクラブとして、日本メーカーが開発、命名、推進した結果、定着した新しいカテゴリーのクラブである。
ボールの上がりやすさ、ミスヒットの少なさから、現在ではプロ、アマチュアを問わず人気が高い。アイアン型とウッド型があり、使用場面や好みに応じて使い分けることができる。ちなみに、一般的に英語ではユーティリティーとは言わず、ハイブリッド(hybrid:混合)と言う。
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