野球において、打率、本塁打数、打点数の3つのタイトル全てでトップの成績を残した選手のことを指す。打率はそのリーグの規定打席数に達したものでなければならない。打撃に関する最も重要なタイトルを3つ制さなければならないことから、主に長打力のあるバッターが獲得することが多い。チャンスに強く、なおかつコンスタントに安打を打てる器用さも求められる。
2009年現在、日本のプロ野球史上での達成者は7人となっている。最多獲得回数は落合博満の3回。