大相撲本場所15日目、最終日のこと。本場所が開催される月の第4日曜日もしくは第5日曜日が千秋楽となる。千秋楽には幕内や十両の優勝力士が確実に決定するが、星の差によっては千秋楽以前に優勝が決定することもある。
千秋楽の最後の3番の勝負をこれより三役と呼び、始まる前に対戦する力士が東西に分かれ3名ずつ土俵に上がり四股を踏むという儀式が行われる。この儀式を三役揃い踏みと呼ぶ。また、千秋楽には優勝者の表彰式も行われる。