四国を中心として活動する野球の独立リーグ。株式会社IBLJが運営している。
四国のそれぞれの県に本拠地を置く、愛媛マンダリンパイレーツ、香川オリーブガイナーズ、高知ファイティングドッグス、徳島インディゴソックスという4球団で構成され、前後期のリーグ戦を行なっている。
将来、NPB(日本野球機構)のプロ選手になることを目指す選手の育成の場として、2004年に構想が発表され、2005年に「四国アイランドリーグ」として発足して、4月にリーグを開幕した。当初は四国4球団のみが加盟していたが、2008年シーズンより福岡レッドワーブラーズと長崎セインツという九州の2球団が加盟し、同時にリーグ名が「四国・九州アイランドリーグ」に改称された。
しかし、2010年までに九州2球団の撤退が決まり、同時に2011年シーズンから三重スリーアローズが加盟することとなったため、2011年シーズンからは「四国アイランドリーグplus」と改称している。なお、三重スリーアローズは2011年限りで脱退することとなり、2012年シーズンは発足時の四国4球団の構成に戻る。
毎年、NPBのドラフト会議で数名の選手が指名を受けており、育成選手枠での指名も多いが、指名は増加傾向にある。
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