グリーンの外からアプローチしたあと、1打でカップインすること。「寄せ」は、アプローチで寄せること、「ワン」はワンパットの略称である。ショットでグリーンを外してしまった時に「寄せワンを狙う」などという風に用いられる。ボールがバンカーにある状態から1打でカップインすることは砂イチと呼ばれている。
ホールの規定打数である「パー」より2打以上少ない打数でグリーンにボールを乗せる「パーオン」の失敗後、寄せワンなどが成功し、パー以上の打数で上がる確率をリカバリー率と呼ぶ。なお、ツアーでプレーしているプロゴルファーの平均的なリカバリー率は6割程度である。
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